アーティスト募集

あなたのアートのNFT化のお誘い

2000年代前半から、金融マーケット業界、ウェブ業界、デザインやアート業界に携わってきました。多くの失敗といくつかの出口を経験しアメリカに移住しました。そしてある時、偶然か必然か、私たちの経験(金融、Web3、アート)の交差点とも言える「NFT」の世界が目の前に現れました。

初めまして。Daikanyama Galleryと申します。当初、私自身はアートコレクターとしてこのスペースに飛び込みましたが、その後、2021年にはNFTバブルが到来し、多くのアーティストの作品をブロックチェーンに産み落とすお手伝いをしてきました。素晴らしいアーティストに囲まれ、コレクターとしてもキュレーターとしてもエキサイティングな経験をさせていただきました。NFTアートの魅力に取り憑かれた私たちはこれまで1000点以上のNFTを収集し(安価なエディションワークを合わせると5000点以上を所有)現在もなお、毎日のように収集を続けています。

【NFTマーケットの現在】

現在は当時メディアで騒がれたような熱狂的ブームはおさまり、歪んだ需給バランスは改善されている状況です。言い換えれば、スペキュレーションを主目的とした流行りに乗るだけの人々は去り、力のあるアーティストやNFTを表現手段の一つとして捉え、そこに真摯に向き合うアーティストが参加する静かなマーケット環境に変化しました。日本においてNFTを所有している人の割合は2.2%程度で、まだまだ黎明期と言えるでしょう。※データ収集会社Statista2022年のレポートから

一方で、MoMAやLACMA、ラスベガスのSphere、アムステルダム、バルセロナのMocoミュージアムなど世界中の美術館でNFTが展示されるようになり、アートカルチャーにおけるNFTの地位は日に日に高まっております。

【NFTの凄さ】

NFTアーティストは、その特性上、地理的制約に縛られることなく世界のアートマーケットに対して販売していくことができます。実際に私たちは各国の有名アーティストや有力コレクターと繋がりを持っており、毎日欠かすことなく活発に交流をしています。またご存知のようにNFTは一度イーサリアムブロックチェーン上にミントすると永遠に存在し続けます。あなたが世界からいなくなっても作品はずっと存在し続けます。その仕組みは特定の企業や国が担っているわけではないので、倒産したり、戦争で消失することもあり得ません。とてもダイナミックで夢のある世界だとは思いませんか?

私は数年前にこの「永続性」と「非中央集権的」の精神に深く共感し、その将来を確信していました。さらに数年をかけて市場規模は大きく成長するでしょう。むしろ私たちコミュニティがNFTカルチャーと将来を作っている当事者であるという自負すらあり、その中でもっと多くのNFTアーティストを輩出したいと強く願っています。もしこれを読んでくださった方がアーティストで、NFTに関心があるのであれば勇気を持ってメッセージをください。現在はガス代(ブロックチェーンに情報を書き込む手数料)が安価なため以前より参加しやすい環境と言えます。

【私たちができること】

イーサリアム、ウォレット、プラットフォーム、専門用語等について基本的なことから説明します。作品を拝見した後に、準備していただいた素材を元にコレクションページの設定を行います。ブロックチェーン上に作品をミントし、販売価格の設定、出品、宣伝、コミュニティの形成、継続的なキャリアの構築までサポートします。

【報酬について】

作品の個数によって応相談。ご応募いただいた全てのアーティストに対応することは難しいですが、個数に上限を設けた上で私たちがガス代を負担することも考えています。Webミーティングを重ね、コレクションの方向性やステートメントを一緒に考えていきましょう。今回の活動を通しての私たちの目的は、先見的なアーティストと出会って関係を構築することです。

【応募条件について】

既にアーティストとして活動されている方

既にSNSを運用されている方

日本語を話せる方

Zoom等でウェブミーティングが可能な方

ポジティブバイブスな方

※全てのご応募に返信できかねますことをご了承ください。

SNSのアカウント情報とともに以下からお問い合わせください

ポートフォリオや公式サイト等もご紹介いただければ幸いです。

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